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サロン・ド・マルシェとは

サロン・ド・マルシェコンセプト

「ごちそうさまな、暮らし」
マルシェ=市場とは出会いの場所。
「素敵なヒト」「素敵なモノ」そして「素敵なコト」たちが、あなたを待っています。
装い、盛り、作り、育み、癒し、楽しみ・・・私たちの暮らしを「ごちそうさま」にする、さまざまもな「モノ」たちを並べて、皆さんをお待ちしています。

そして、真ん中にあるのは、食べること。

販売するのは、こだわりの商品を製造・販売をする生産者たちです。彼らが皆様にお届けしたいのは、商品だけではなく、思いやこだわりです。 インターネットでは体験できない手ざわり、肌ざわり、舌ざわり・・・青空の下、あなたの五感をいっぱいに使って「本物の良さ」を味わってください。 そして聞かせてください、あなたの「ごちそうさま」を。

サロン・ド・マルシェでは、金山総合駅南口や、八事山興正寺をはじめ、様々な場所でマルシェを開催しています。どうぞお気軽にご来場くださいませ。

責任者からのメッセージ

私は目の当たりに見てきました。

こんな出来事がありました。まだまだ残暑厳しい8月の末、冬作の人参を育てていらっしゃる有機栽培の農家さんが種をまき、草を刈っていました。
暑さと水分不足で、日射病や熱中症の恐れと戦いながら、ひたすらに、種をまくおじいさんと、おばあさん。またあるとき、ミカン農家さんが、畑に寝そべって一生懸命に樹の根元を見ているのに出会いました。「何をしているのですか?」私が尋ねると、「鉄砲虫が根元に穴をあけて卵を産んで樹を食べてしまうので取ってるんだ」と。 山じゅうのミカンの木、1本1本はりつき目をこらす。たくさんのミカンの木があるわけです。
「愛情をたっぷり注いで育てる」とは、こういうことなのです。手間と時間をかけ、ときには命の危険までおかして、作物を育てる。
そんな生産者さんの想いのこもった農産物にこそ「至極の旨味」があります。

農産物だけではありません。くぎを1本も使わずに建造された神社仏閣、美濃和紙のような人の技で出来るだけ透明に近づけようと努力するさま。自然の草花を使って布に色を付ける、古来から日本に伝わる「暮らし」の中には、そのような「作る人の命がけ」が生み出す「人類の叡智」というべき文化が深く深く横たわっているのです。

最後に、最近話題になっているエボラ出血熱や鳥インフルエンザ。「殺菌!」や「除菌!」とウィルスを殺してしまうので菌も命がけで対抗してきます。菌によってはほんの数秒で生まれ変わるので遺伝子の情報も早く作られるそうです。
人間も、殺してしまった菌に対する抵抗力が落ちてしまい、手強くなった菌に今まで以上の攻撃を受けてしまいます。私は、こんな意味のないことを繰り返すことはそろそろ止めにしたいと思います。

人間だけの「地球」ではありません。すべての生命に意味があるのです。
温暖化も異常気象も全て私たち人間が引き起こした結果です。
「自分たちが良ければ良い」とか「便利だから」は、すべて人間のエゴが招いた結果です。このままで本当に「地球」は大丈夫なのでしょうか。将来、私たちの大事な子孫たちには安心して暮らすことが出来る「地球」が残っているのでしょうか。

日本と言う国には昔から伝わる伝統的な「エコライフ」があったはずです。木造建築、土壁、農薬や化学肥料を使わない農業、天然素材の衣料等、智慧を活かした素晴らしい暮らし。
サロン・ド・マルシェでは、そう言った「エコライフ」をご提案していける活動を進めます。

土の匂いを嗅ぎ、海の風を感じ、川のせせらぎに心遊ばせながら、大いなる自然の循環の中に生きていることの幸せを、一緒に感じましょう。
樹木や動物たちだけではなく、森羅万象と共生する暮らし、日本にかつてあった、その暮らし方の中に知恵を求め、再生させ、子どもたちに伝えていきたい。
「エゴライフ」から、「エコライフ」へ、そして、「未来の子供たちに安心して暮らすことができる地球環境を遺(のこ)す」、それが私たちのミッションです。

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